ショック療法のいい点、悪い点
世界的にも、精神病院で盛んに行われているショック療法の、メリットとデメリットの紹介です。
まず、ショック療法のメリットを探っていきます。
1番大きなメリットとして上げられているのが、即効性があるというところです。
ショック療法は、電気を脳に流すことによって行う治療法のことを言います。
薬物治療と違って、長い間の積み重ねが大事というわけではなく、通電の一瞬で治療が終了してしまい、そして即効効果が出るところが良さでもあります。
無けいれん電気けいれん療法などで、身体にけいれんを起こさないようにしたり、パルス波通電装置の開発で、できる限り副作用が出ないように開発されているので、比較的安心という部分もメリットでしょう。
薬物治療の場合、良くなるというよりも現状維持という場合が多いので、そう考えると効果的な治療法であることは間違えないです。
それでは、ショック療法のデメリットを探ります。
やはり、デメリットといえば、印象があまりよくないことです。
以前に精神病院でショック療法を患者さんの懲罰の一部として使用していたことがあり、社会問題になりました。
そのようなイメージがまだ抜けない…というところが、実際のところで、副作用としても、認知障害、記憶の一部が無くなることが多少は考えられるのです。
大抵は数ヶ月で回復して元通りになるのですが、それらを聞くと家族や患者さんの同意を取るのは難しいことがあります。